お気楽映画日記 HOME > 月別アーカイブ [ 2012年09月 ]






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ボーン・レガシー

ボーン・レガシー

【あらすじ】
CIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」が、ジェイソン・ボーンによって明るみになろうとしているころ、人体改造の「アウトカム計画」により、強靭な肉体を持つアーロンが訓練を積んでいた。このボーンによる事件の余波でその「アウトカム計画」も明るみになる事を恐れた上層部は、関係者の抹殺を指示。かろうじて生き延びたアーロンは、研究者のマルタを訪ねるが、彼女もまた命を狙われていた。



制作年:2012年
上映時間:135分
原題: THE BOURNE LEGACY
監督:トニー・ギルロイ
主演:ジェレミー・レナー
   エドワード・ノートン
   レイチェル・ワイズ
   ジョーン・アレン
   アルバート・フィニー

【予告編】


●総評
今年は派手な映画が目立つ中、どうもこじんまりとした地味な印象。
一応マット・デイモンの『ボーン』3部作とはつながりこそあるけど絡みはなく続編やリメイクのような位置でもない。
ジェイソン・ボーンがやらかしたことの影響によって巻き込まれたアナザーストーリーって感じ。
具体的に言えば『ボーン・アルティメイタム』で起こった事件の別の場所ではこんなことが起こってましたよって内容。
だから題名も“ボーンの遺産”で、ストーリー作りの切り口は上手いと思う。
しかし完成した映画としてはそうも言い難い。
まずストーリーの前半部分は過去作との辻褄合わせとかで時間割いてなかなか本題に入らないのも問題のひとつ。
さらに映画全体でも半分近くの割合を占めるCIA上層部連中のやりとりや標的の捜索がテンポを悪くしている。
カット割りを細かくして間延びしないような工夫をされてるのはわかるんですが、専門用語多用の説明ばかりな展開に完全に中だるみです。
まさに「事件は現場で起きてるんじゃない!会議室で起きてるんだ!!」と言わんばかり。
いえいえ、こっちは早く現場のアクションが観たいんだよ。

そのせいでアクションは思っていたより少なく、シリーズ特有の生々しい肉弾戦描写やスピード感あふれる市街地チェイスもほとんどない。
唯一はクライマックスの追跡劇だけで終わったのは物足りない気分にさせます。
個人的に一番スリリングだったのは中盤のラボ襲撃シーン。
あとは…えぇと…なんかほんと見せ場が少ない映画でした。
ジェレミー・レナーがかっこよく見えるのはフィリピンの工場で肉体強化の注射後に警備員を瞬殺する場面と
予告編でもあった壁と壁の間を滑り降りて警官を瞬殺からの「大丈夫か?」くらい。
その反面、ヒロインのレイチェル・ワイズが勇敢すぎた(笑)
スラム地区で宿を警察に包囲されてるなか「アーロンにげてぇぇぇぇぇ!!」は守られる側にしてはすごい勇敢だと思う。
ラストのバイクチェイスでもとんでもない行動に出るし。
そして映画終盤ようやく差し向けられた刺客のNo.3さんはアクロバティックな屋根ジャンプから最強の追手スキルを見せつけてくれましたが“追った”だけで終わるという「おまえ何しに来たの?」状態。
雰囲気だけなら無言・無表情なあたりも最強の暗殺者って感じがすごくして良かったのだが…
って、あなた『プレデターズ』のヤクザ役のルイ・オザワさんじゃないですか!?
また“口は災いの元”ですかw

主演のジェレミー・レナーは『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』と『アベンジャーズ』で脇役として絶妙な存在感を発揮してブレイクしたが主役の風格はまだ足りないといったところ。
要するに(アーロンから見た)今回のエピソードは、心身増強維持の薬物中毒が「薬切れてやばい」でも知らない間に薬の製造が中止なってて仕方ないから科学者引っ張って薬の製造工場まで行ってヤク中治す薬を直接打ち込んだら体調不良なって守るべきヒロインに守られたって話だろ?
なんかダメな方で人間くさすぎじゃねw
マット・デイモンの人格を殺した機械的暗殺者には遠く及ばない。
しかしそんな彼だからこそ新しいタイプのヒーロー像を築いてくれそうな期待はあります。
今回の印象では“頼りがいはないけど気遣いが異常にできる紳士系暗殺者”をイメージした。
今後続編でどう成長してくれるかわかりませんが伸び代が多い分たのしみであります。
そんな感じでアクションよりもCIAの情報漏洩防止や証拠隠滅に躍起になってる様子を見せられる映画でした。
ちなみにマット・デイモンは出てきません(写真のみ)
どうやらシリーズ皆勤賞は「EXTREME WAYS」のようです(笑)


以下【続きを読む】で詳細レビュー
ただしネタバレありのため本編を観てないという方は注意してください。

これからは劇場鑑賞作はDVD発売後に詳細レビューを書くことにします。

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[ 2012/09/30 00:00 ] スパイ | TB(2) | CM(12)

バイオハザードV リトリビューション

バイオハザードV リトリビューション

【あらすじ】
アンブレラ社の空挺部隊との戦闘で海に落ち、意識を失ったアリス。彼女が目を覚ますと、そこはアンブレラ社の要塞のような巨大施設のなかだった。現在では敵となったジルに拷問のような尋問を受けていると、エイダ・ウォンというスパイが現れた。彼女はアリスの宿敵・ウェスカーの部下だが、彼女を救いに訪れたと言う。アリスはエイダと彼女の仲間たちと共に、東京やモスクワを模した巨大施設の中を通り抜け、施設からの脱出を図る。



制作年:2012年
上映時間:96分
原題: RESIDENT EVIL: RETRIBUTION
監督:ポール・W・S・アンダーソン
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
   ミシェル・ロドリゲス
   シエンナ・ギロリー
   ヨハン・アーブ
   リー・ビンビン
   ボリス・コジョー

【予告編】


●総評
一言でいえば、開き直っておもしろい
過去シリーズの経緯から今回もまた唐突な設定改変に超展開で押し切るんかと不安もありながら、
前情報での死亡キャラ再登場でいったい何が起こるのか?という期待もありながら、
シリーズ4作品でつなぎつなぎで設定を壊していってよくここまでまとめたなと思う。
かつての仲間が敵になって??かつての敵が協力者??超展開が一周まわってこの流れ好きですよ私は。
さらに舞台設定がゲームっぽくて好印象。
世界をエリア分けしたシュミレーションルームにして第1ステージ:日本、第2ステージ:アメリカ…とか移動のたびコロコロ変わるのがおもしろい。
さすがハリウッド随一のゲーム脳監督なだけあります。
ただ“ゲームっぽい”とは言っても“バイオハザードっぽい”とは違う。
なんというかホラーとしては失敗ですね。
もうグロいクリーチャーが出てくるってだけで登場人物が順番に死んでいくって楽しみがなくなってきている。
すでに重要人物が増えすぎてるってのが問題の背景にあると思う。
そう考えたらクリス、クレア、レオン、エイダがそろうのは夢のまた夢ですね(生き残り確定キャラが5人以上最初からいたら興ざめでしょ?)
それから敵味方ともに銃とか武器使いすぎ。
今さら言うのもなんだけどここまで来たらホラーじゃなくてただのヒロイン・アクションだよね。
こんなこと書いたら「ま だ ホ ラ ー だ と 思 っ て い た の か ?」とか言われそう。

全体的にストーリーが薄っぺらいのはシリーズ相変わらずといったとこだが、ラストバトルのハラハラ感はシリーズ中最高かもしれん。
アリスがこんなボロボロなるのって初めてじゃないか。
あと特に思ったのはジル(ギロリさん)完全復帰より、レイン(ミシェロド)敵ボス化の方が盛り上がった件。
映画的にもミシェル・ロドリゲスの姐御ほんとに出世したなぁってつくづく思う。
キャラ設定は相変わらず「そんなもん知るか」口調。
クローン設定を駆使して味方ポジと敵ポジの両方を獲得さらに今作のボス化、出番増えすぎ。
ラストではプラーガ寄生体(たぶんゲーム版『バイオハザード4』の敵の寄生獣の元)を注射して強靭無敵になってアリスに「あんたじゃアタシは倒せない」発言。
素手で骨を砕く描写にワロタww
ミシェロド最強化計画でも始まったのか?
最後の捨てゼリフから次回作でもまた襲ってくるねきっと。
このままだと寄生獣化して追跡者より脅威になるねきっと。
そしてシリーズ恒例のあざとい次回への引き延ばし作戦も健在w
でもラストの5人並んでの画面が引いてく絵で6作目に期待しちゃう馬鹿な自分がいます(笑)
共通の敵を前にウェスカ―とアリスが共闘か…これは胸熱!!

まとめるとシリーズ通して観てる人には嬉しいオールスター映画と化していた。
ゲーム版やってる人にも嬉しい演出の数々(レオンとエイダの妙な信頼関係はゲームしてないとわからない)
地味にゲームキャラのバリーが良待遇でかっこよかった。
それ以上にミシェロド出世しすぎ。
満を持して登場のレオンがなんかキャラ違って不満(もっとジョーク連発するキャラを期待していた)
前作との整合性が取れてなくクリスとクレアの安否不明にもっと不満。
でも全体的にシリーズでアクションが一番すごい。
そして最初に書いたように“開き直っておもしろい”これに尽きる。


以下【続きを読む】で詳細レビュー
ただしネタバレありのため本編を観てないという方は注意してください。

これからは劇場鑑賞作はDVD発売後に詳細レビューを書くことにします。

[ 2012/09/17 00:00 ] ゾンビ | TB(0) | CM(4)

劇場鑑賞したい作品[2012年9~10月]

夏の3大アメコミ超大作の波が過ぎて2012年の映画はすでに消化試合状態なのは否めないが

10月もかねてからの期待のお祭り映画が待ち構えている。

『エクスペンダブルズ2』だ。

出演者が前作以上に豪華になってもう肉体派アクション映画の歴史に終止符を撃ちこむんじゃないかってくらいのレベル。

これを観ないなんて90年代アクションで青春時代を過ごした私にとっては切腹モノ。

それと同時に10月はアクション映画の“新しい風”とも言える『ザ・レイド』が観たい。

なんか『マッハ!!!!!!!』の衝撃再来といった感じですごそう。

しかし地元の映画館で上映が決まってるわけじゃないから観るあてはないけど

県内独占枠で取りそうな気がしないでもない。(←適当w)





[ 2012/09/09 17:06 ] 予告編紹介 | TB(0) | CM(0)









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