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シー・トレマーズ

シー・トレマーズ

【あらすじ】
はるか昔の生命体の調査と研究に没頭する海洋生物学者のスカイラー・ジェーンは、調査のために北スマトラ海沖へと足を運ぶ。その途中、幼い少年が密漁団によって強引に労働をさせられているのを見掛けた彼女は地元の警察に通報するが、一味とグルの警察は相手にしてくれない。一方漁場では、海中から出現する謎の巨大モンスターが密漁者たちを血祭りに上げていた。



制作年:2010年
上映時間:82分
原題: AMPHIBIOUS 3D
監督:ブライアン・ユズナ
主演:マイケル・パレ
   ジャナ・ファサート
   フランシス・マギー
   モニカ・サヤンバティ
   フランシス・バスコ

【予告編】


●総評
正直「こんな作品を映画館でわざわざ…」なんて思いつつも
自称B級専門家として近場の劇場で奇跡的に公開してくれるものなら観ておきたい立場です。
でも、ほらコレって、向こうのブログで扱うような地雷っぽいよね?
絶対危険だよね?一般人が近寄っちゃいけません的な映画だよね?
そりゃわかりますよ私だって数多くの地雷を踏んできた猛者ですから。
だけどチャンスがあれば映画館でも観賞してみたかった気もしないでもありません。
どういう風の吹き回しか知りませんが、こんな田舎の映画館に全国でも数少ない上映権利が回ってきたようで
しかも数ヶ月遅れて公開とかじゃなくて正規の公開日にやってくれるなんて異例の事態です。
私が行かなきゃ客足が心配になるレベル。
前置きが長くなりましたが、とりあえず観てきました。

評価は、まぁ、察するとおりですよ。
少し多めに金かけて製作された感じの劇場未公開作品となんら変わりません。
それなりに真面目に作られた雰囲気でツッコミ所も少なめでバカやらずにパニックに徹した作品という印象。
だからこそ劇場公開に踏み切れる自信作だったんでしょうかね?
この手の作品が好きな人なら無難に観れる作品かと思います。
しかし目新しさは特に感じられず、むしろ90年代のモンスター映画を懐かしむくらいの出来映え。
やや展開が単調で盛り上がりに欠けるのは仕方ない。
舞台設定が海の上に浮かぶ狭そうな木造漁場だけ(街の描写も少しあるけどモンスターは出てこない)
閉鎖的なのか開放的なのか判断しづらいシチュエーションで緊迫感につながらない。
すぐに壊れてしまいそうな足場とかは上手く使えば良い恐怖の演出になると思うのですが。
どーもこのモンスターはおとなし過ぎた気がする。
あの程度の木造漁場なら簡単に全壊させられるパワーはあるだろうに。
登場人物の人間関係もマイナス評価です。
人が死んだり消えたりしてるのにまったく動じない。
モンスターを見ても逃げようとしない(というかなんであの木造漁場には船が無いの?)
危機感なさすぎと薄情すぎでドラマ性が皆無なのは致命的です。
主人公かと思っていたマイケル・パレは部外者ポジションで終盤まで活躍しないのも変わった構成です。
しかもモンスターを見て「世紀の大発見だ!こいつを連れて帰れば金を稼げる」よくいる悪者発言。
結果、映画的ヒーローが不在で次々と人が死んでいくだけの映画に成り下がっているのです。
少々ガッカリな映画でした。

見所はやはり襲われる人々とモンスターの造形でしょうね。
冒頭の泳いでいた女性の全裸串刺しシーンは素晴らしいものがありました。
本題に入ってからの襲撃シーンは、だいたいが他の映画でやりつくされたようなもので凝った死に方をさせられる人物はいない。
しかしグロさはなかなかのもので下半身切断とか顔面溶解とか低予算にしてはクオリティが高かったと思う。
モンスターの造形については、これを語るとネタバレになっちゃう危険性が高いw
まぁ、ポスターとか予告編とかでバレバレなんですが…
なんというか見せ方というかモンスター映画特有のチラリズム感が秀逸。
尻尾だけ見せたり影だけ見せたりで焦らして、「このまま隠したまま終わらせるんじゃないか?」と思わせて
クライマックスにはちゃんと全体像をドン!と見せてくれて「おぉ!?」となる。
顔がキモいけど造形はカッコイイ奴でした。
気になる人は実際に映画を観た際に確認してください。
あと、一番怖いのはオチです。
最後の幕引きの仕方がかなりゾワゾワ来ました。
“倒したと思ったら実は生きていた!?”なんて生ぬるいもんじゃありませんよ(笑)
そして地味に原題から漂う3D映画臭…いや、間違いなく3Dだったんだな!
尻尾の先端とか木造漁場の立体感とか画面に向かって投げる斧とかクスリ吸って現れる幻覚とか3D効果を意識した場面がチラホラ確認できた。
しかし残念ながら元が3D仕様でも日本では2Dオンリーで公開となります。
シー・トレマーズ


以下【続きを読む】で詳細レビュー
ただしネタバレありのため本編を観てないという方は注意してください。

これからは劇場鑑賞作はDVD発売後に詳細レビューを書くことにします。

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[ 2013/05/12 00:00 ] 生物・パニック | TB(0) | CM(4)

劇場鑑賞したい作品[2013年5月]

GW狙いの作品が落ち着いて5月はコレといった作品がない月です。

大作と言えば、トム・クルーズの『オブリビオン』になるんでしょうけど。

なんか興味がわかないんですよね。

かわりに近場の映画館では単館系の作品に力を入れてくれているみたいで個人的には嬉しい限り。

以前から盛り上がっている『キャビン』もだし、

まさかの『シー・トレマーズ』の上映権利を入手するとは思ってもいなかったよ。

6月も素晴らしいB級ホラー映画のチョイスがされてるみたいで期待大です。





[ 2013/05/11 13:50 ] 予告編紹介 | TB(0) | CM(0)









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