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X-メン

X-メン


【解説】
縦横無尽のSFX。DNAの突然変異で好むと好まざるに関わらず、生まれながら超人的なパワーをもち、それゆえ社会から迫害される「進化した人類」(ミュータント)。平和との共存を目指すプロフェッサーX率いるX-MENと、人類の滅亡を企てるマグニートーの戦いなのだが、何よりおもしろいのは今までにないヒーローの姿。超人的パワーによって、むしろ孤独と苦悩を背負い深く傷ついているX-MEN。斬新な近未来ビジョンとは裏腹な心模様に愛おしささえ感じてしまう。監督は『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー。




【あらすじ】
200X年。人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ進化した人類=ミュータントを社会から合法的に迫害するものだった。人類との共存を目指すプロフェッサーX率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートーたちと全面対決に突入していく!



制作年:2000年
制作国:米
上映時間:104分
原題: X-MEN
監督:ブライアン・シンガー
主演:パトリック・スチュワート
   イアン・マッケラン
   ヒュー・ジャックマン
   ファムケ・ヤンセン
   ハリー・ベリー
   ジェームズ・マースデン
   アンナ・パキン




【感想】

言わずと知れたマーブルコミックの実写映画化。

アメコミ実写化ブームの火付け役としてこの作品が後に与えた影響は絶大。
CG技術の発達により映像化困難と言われた超能力バトルを見事に再現し成功を収めた
これにより、スパイダーマンやファンタスティック・フォーなどが製作されるようになった…


そして
これから公開される『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のために再見。


確かこれを映画館で見たのは中学の時だったな。
あの頃はよくわかってなくてアクションだけの評価だったのだが、
改めて見ると
なかなか深いテーマ性のある作品なんだ。


ミュータントとして生まれた人間
普通の人間からうける差別や偏見。
そういった部分が表面上にはあると思うんだ。
望んで得た特殊能力ではないのに周りから疎外される
これは昨今よく見受けられる「いじめ問題」に近いものがあるね。
監督のブライアン・シンガーが同性愛者とカミングアウトしたこともあり、
周りの人たちから変な目で見られる苦悩ってのを理解してるからこそのリアルな表現力が表れている。
決してたかがアメコミ…と軽いノリで作られてはいない。





●ストーリーについて

主な対立関係としては、
ミュータントに対して不信感を募らせる人間側
人間とミュータントの共存を望むプロフェッサーX側
人間をミュータントに変えようとするマグニートー側

この三つ巴の構図がストーリーを深くしてるんだよね。

で、
人間たちはミュータントを恐れる
ミュータントも人間たちを恐れる
この悪循環
いつか大変な事が起きるぞ…と危惧したマグニートー
マグニートーは人間をミュータントに変える装置を作り出し、
ミュータントで世界を支配しようと企てる。
だがその装置は不完全でミュータント化した人間は死ぬのだ。
それを知ったX-MENはマグニートーを止めに動き出す。
って流れ。


なんかヒーローものでは暗い雰囲気だなぁとは思う。
そもそも彼らは『スーパーマン』とか『スパイダーマン』みたいなあからさまなヒーロー家業をしてないからね。
秘密結社っぽい。




●キャラクターについて




まず、
ウルヴァリン(ローガン)
能力は超高速治癒。
アダマンチウムの爪を出すのが能力に思われがちだが、実際はこの治癒能力の副産物にすぎない。
こんな狼男みたいなバリバリワイルド系してるくせに授かった能力がすごく地味でまさに支援系。
主人公の能力と考えてもらしくない
(漫画の方の主人公はサイクロップスだからわからなくもないが)

しかし、治癒能力を利用して肉体改造をして全身の骨を金属にするみたいな発想は斬新で良い。
さらに自爆特攻可能で上手く戦闘キャラに作り上げられている。
どんな能力も使いようってわけだな。
ワンピースでルフィのゴムゴムの実の能力だって最初はそんなに強いのか?とか思ってたけど、使い方次第ですっげー強いと思い知らされましたし。
でも、ウルヴァリン、痛みは感じるらしい。
爪出すときとか皮膚突き破ってるからねww
あれは痛いでしょ。
彼はきっと末期的なドMなんだよ。
そういえばナルトの不死身キャラ飛段も「痛み?快感だぜ!!」みたいなやつだったなぁ~
怪我とか恐れなくなるとこうなっちゃうんですかね~?

で、一番主役に近いキャラなわけだが
キャラクターとしては非協力的でアンチヒーロー感が出ててすごく良かった。
それから謎が多すぎるキャラでもある。
結局最後まで失った記憶についてわからないままでしたね。

個人的にさ
爪出すときの「シャキン!!」って音がすごくかっこいいよね。

演じたヒュー・ジャックマンはハマり役
ただ…あの髪型は…
原作のマスクを使用しない苦肉の策があの髪型ですかそーですか






サイクロップス(スコット・サマーズ)
能力は目から破壊光線を出す。
目から光線出すのはなんか新鮮に思える。
やっぱ手からエネルギーを放出するのが定番化されてるのは日本のものってイメージなってるからね。
そういうのに見慣れてるからか珍しく感じた。
でも最近漫画で“瞳術”とか増えてきてる傾向にあるよね
写輪眼とか白眼とか邪眼とか
サイクロップスの光線もこれらの能力の延長線上と考えれば…
ちなみに光線の名前は“オプティックブラスト”
「俺の視界に入ったら…死だ」

しかし、光線は常にだだ漏れww
目を開けてる限り常に放出されるのは不便で仕方がないだろうに…
あのグラサンないと前見れないじゃん!?
出したい時だけ出せるように能力を授けた神は気を利かせてくれなかったのか?

漫画での主人公だが映画では出番がイマイチ…
むしろ駅の屋根壊す失態。
演じたジェームズ・マーズデンは普通にかっこいいお兄さん系なんだが知名度が低いのがネックか…
原作比較してみた…
あっちのはマッチョすぎます。






ストーム(オロロ・マンロー)
能力は天候操作。
一言で天候操作と言っても
突風で敵を吹き飛ばしたり、雷で攻撃したり、霧で視界を封じたり、能力の応用範囲は広い。
さらには風の力を制御して宙に浮けたりもするからね
かなり恵まれた能力じゃないか?

地味に能力発動時に目が光るのがけっこう好き。
「能力発動!!」的な漫画っぽいかっこよさがあると思う。

そういえばハル・ベリー演じてるのだが、『キャット・ウーマン』とアメコミ ダブルブッキングですね
でも原作のストームと普通に似てるこっちの方が完成度高し圧勝!!






ジーン・グレイ
能力はサイコキネシスとテレパシー。
プロフェッサーXよりは性能が劣るが充分優秀。

ミュータントネームが無く本名でしか呼ばれないのは後の伏線。
この1作目では存在が地味すぎる…この1作目ではね。
一応プロフェッサーの右腕みたいなポジション。






プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
能力はテレパス。
それも地上最強レベルの。
あまり強さが実感できにくいが、広範囲精神操作能力と思えばX-MENのトップの存在ってのもうなずける。
セレブロを操作できるのはプロフェッサーだけってふれこみなくらい。
しかし、その能力の副作用で歩けなくなってるらしい。

演じたパトリック・スチュワートが威厳ありすぎて車椅子でも逆らえない気分にさせられる。
ラストのイアン・マッケラン(マグニートー)との英国大物俳優2人のチェスシーンは良場面。






ローグ(マリー)
能力は直に触れた相手の生命力を奪ったりミュータント能力をコピーする。
本作のキーキャラクター。
能力自体はある種の最強の部類に入る。
触れただけで相手を倒せるのだから。

ストーリーを展開する上で使い勝手がいいキャラでもある。
ローグの能力は使い方次第でいろいろ応用が利くからね。
映画内ではウルヴァリンの能力コピーして回復とかよくしてたし。
ぜひサイクロップスをコピーして目からビーム出してほしかったww

その反面、かなり融通の利かない能力でもある。
これは他人と触れ合うことができない能力…
好きな人とキスもできない…
このデメリットは年頃の女の子には辛い。

ラストのマグニートーの能力コピーして“人類ミュータント化機”使ってる時、部分白髪なる描写が芸が細かい。

演じたアンナ・パキン可愛いよ。うん。






マグニートー(エリック・レーンジャー)
能力は磁力操作。
わかりやすく表記すると金属を意のままに操る能力。
原作では磁界王の異名を持つ。
今の時代金属だらけだからなんでもできるようなもんだろ。
奪還屋の雷帝なみにこの現代文明最強の能力。
マグニートー対策にプラスチックの銃とか監獄が用意される描写があるくらい敵に回したら手に負えない存在。

能力の性質上、全身金属のウルヴァリンとアンチシナジー。
というか天敵。
主人公とラスボスの能力相性が最悪って前途多難にも程があるww

ただ、気になるのは…
読心術妨害のためのあのヘルメット
ダサすぎじゃね?







ミスティーク(レイブン・ダークホルム)
能力は記憶込みでの変身能力。
服装込みでどんな人物にも変幻自在になりすますことができる
…これ服装込みってのがサービスいいね♪
ピッコロさんありがとー(違っ
ただオリジナル形態は常に全裸。
あの青い鱗みたいな肌で外見的特徴が一番ミュータントっぽいよな。
インパクトありすぎです。
あんな外見だからこそ変身能力はすごくシナジーしてると思う。
常に隠せる的な意味で。

しかも、格闘スキルもなかなかのもので
アクロバティックな動きが素敵だ!!
CG・特殊メイクの観点から一番魅せるアクションをしていたキャラと言っても過言ではないだろう。

ミスティークも能力の使い勝手がよすぎて展開上めちゃ重宝するね。
知らないうちに別のキャラクターとミスティークが入れ替わってるなんて日常茶飯事ww
ミスティークけっこう好きだよ。

演じたレベッカ・ローミン=ステイモスはあの全身特殊メイクよく頑張った。
メイク時間約8時間超…






セイバートゥース(ビクター)
能力は超高速治癒。
さらにアダマンチウムの牙と怪力を持つ。
実はウルヴァリンとほとんど同じだな。
それもそのはず
ビクターはウルヴァリンと同じ肉体改造をされてるからね。
さらに実はウルヴァリンの兄貴だという。
この作品の時はフラグすらたってなかったけど、
そこらへんの真相は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』ではっきりするはず。
おそらく2人とも記憶を失ってたから、この時点ではそれらしい会話はなかったのだろうと僕は解釈した。

で、この作品での“鋼の牙”はウルヴァリンに比べて戦い方が地味でした。
セリフも少ないし。
ところで“鋼の牙”で愕天王を連想させる俺は末期^^






トード
能力は伸縮自在の舌と驚異的なジャンプ力。
前世が蛙なのでしょうか?
ゾオン系の悪魔の実を食べたのですね、わかります。

さりげにいい活躍はしてるんだけどね~
サイクロップスよりは(笑)
敵キャラの中で唯一死んだんじゃないか?思わせるやられ方してた…
その後の生死不明。

原作でもそんな知名度あるかなぁ~ってキャラ選抜に疑問。




その他ちょいキャラ達

アイスマン(ボビー)
とりあえず氷使い
2からのメインキャラクター化。
実は1作目から出てたんだよってね。
ローグとLOVEフラグたつ。


パイロ(ジョン)
とりあえず炎使い
アイスマンと同じく2からのメインキャラクター化。
余談:これ監督は『ファンタスティック・フォー』のヒューマン・トーチのつもりだったらしい。
確かに2のパイロの人と違うし、どことなくヒューマン・トーチに似てる。
でも名前はジョン。
よくわからない…
僕はパイロと認識しておく。


シャドウキャット(キティ)
物体透過能力(いわゆる壁抜け)
個人的にすごく好きな子。
3からメインキャラクター化。
この時点から出世するのは信じてた。


他にも原作詳しい人にはわかるちょいキャラがいるんだけど
ちょいキャラすぎるのと、ちょいキャラのまま終わってるので紹介するまでもないかな。




●アクションや映像技術について

当時ではなかなかすごい方のアクション映像でした。
こういったCG多用した作品が少なかったからね。
サイコキネシス程度ならアレだけど、
サイクロップスのオプティックブラストの映像化とかはアツいものを感じるね。

さりげにウルヴァリンの爪が出たり引っ込んだりする描写
違和感なくできててすごいと思う。
でも、皮膚突き破って出てきてるはずなのに血の一滴も出ないのはリアリティ的に…(笑)
逆に爪出す度に血飛び散らせてたらまた嫌だけど(笑)

あと一番凄いのは言うまでもなくミスティークでしょうね。
あの特殊メイクでアクロバティックに闘うって時点ですごいが、
変身シーンのナチュラルさがまたすごい。
上から下に流れるように変身する様は一見の価値ありだね。
そのときのウロコの動きとかも意外と凝ってるんだよ。




あとねほとんどのキャラクターに言えることだが、
呼ばれ方が2種類あるってことが最初覚えるの苦労したのはいい思い出。
ウルヴァリンとローガンが同一人物とか。
一見さんは理解できないと思う。



関連作

X-MEN2(2作目)
X-MEN ファイナルディシデョン(3作目)
ウルヴァリン X-MEN ZERO(スピンオフ1作目)



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[ 2009/11/28 00:00 ] 超人バトル | TB(0) | CM(0)

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