お気楽映画日記 HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 武術アクション > 沈黙の聖戦






スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

沈黙の聖戦

沈黙の聖戦


【解説】
「沈黙の戦艦」のスティーヴン・セガールが、「少林サッカー」「HERO」などのアクション監督としても知られる「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのチン・シウトン監督とのコラボレーションで贈るアクション・サスペンス。タイで誘拐された愛娘を救い出すため、元CIA工作員の主人公が単身で乗り込んでいく。


【あらすじ】
元CIA捜査官、ジェイク・ホッパーの最愛の娘ジェシカが誘拐された。タイのテロリスト組織はタイを旅行中だったジェシカと上院議員の娘サラを人質に取り、アメリカ政府に対し、1週間以内に仲間全員の釈放を要求するテープを送りつけてきたのだ。それを知ったジェイクは、自らの手で娘たちを救い出すことを決意、CIAが動き出す前に、単独でタイへと向かう。タイではかつての仲間たちの協力を得て、テロ組織に関する情報を集めていくジェイク。やがて彼は、この事件の背後にCIAをも巻き込んだ巨大な陰謀が存在することを突き止めていくのだが…。



制作年:2003年
制作国:アメリカ
上映時間:91分
原題: BELLY OF THE BEAST
監督:チン・シウトン
主演:スティーヴン・セガール
   バイロン・マン
   モニカ・ロー
   トム・ウー
   ヴィンセント・リオッタ




【予告編】




【感想】

私が今回観た映画は『沈黙の聖戦』
タイトルに『沈黙の~』と付いていたら、わかる人にはピンと来るだろう。
そうです。
みんな大好きセガール作品です。
沈黙の~と付いたらセガール作品しかありません。
そしてこれはシリーズ8作目にあたります。
キャッチコピーは“このオヤジ最強。”
この作品からセガールはオヤジと言われだしたようだ。
と、いうところでレビューを始めたいと思います。



●総評

前回の『沈黙の標的』に比べてストーリーも単純だし非常に観やすかった。
特にアクションにかなり恵まれていたし
これはひょっとしたら沈黙シリーズでもかなりの当たり作品だったのではないだろうかと思う。
満足度高し!





●セガール・設定

今回もまたツッコミどころ満載のキャラクター設定です。
今回セガールの役どころは私立探偵。
でも実は元CIA。
CIAだから強いんです(キリッ
冒頭に少し私立探偵っぽいことしてるけどさ~
全編ほとんどCIAとして動いてるようなもんだから
私立探偵って設定まったく意味をなしてないよな(笑)
演じてたセガール自身も“今は”私立探偵って事を忘れてたんじゃねぇか?
で、CIAの元仲間から情報集めたりしてサクサク敵に近付けるからストーリーも円滑に進む。

あぁ、でも“元○○”って設定はセガールのキャラではすごく自由が利いて良いんだよね。
なんか一匹狼っていうかさ。
CIAを利用したりするけど、いざとなったら「俺、今はCIAじゃないから勝手にやらせてもらう」とか言えちゃう。
つまりルール無視が許される設定になってるんだよ。
これってすごい発見!
毎度“元○○”設定で実際はどこにも属してません。
でも知識と顔が利きます。

コレって最強のワガママだな(笑)
まぁ、ストーリーの原案考えてるのはセガール自身だしなぁ

沈黙の聖戦 画像


●セガール・アクション

今回は監督が『HERO』や『LOVERS』などで知られるチン・シウトン監督ということもあってかなりアクション重視な内容になってました。
中国武術やワイヤーアクションが上手い人だからかセガールのアクションにもキレがあった。
まぁでもそこはセガール拳ですから
やっぱり基本的に自分はあまり動かないんだよな。
なんか突っ立ってるだけで攻撃してきた敵の力を受け流して3倍にしてカウンターするみたいな。
だから主にワイヤーは敵の吹っ飛び用に使用。
手の甲でポンと触れただけで物理的にありえない吹っ飛び方をする。
吹っ飛ばされる人の空中浮遊時の姿勢がキレイ過ぎるw
重力を感じさせない水平移動w
そして飛び過ぎw
これがおもしろい。
これがセガール拳の本気。
物理法則完全無視。

そのエネルギーはいったいどこから(´・ω・`)?
沈黙の聖戦 画像

それから今回は手技ばかりでなく足技も多用します。
ジャンピング回し蹴りとか…セガールがこんなスタイリッシュな動きできるのΣ(゚д゚lll)!?って感じ。
(実は蹴り技はスタント任せなのは秘密だ!男の約束だ!)

そして今回もやはり安心感が異常です。
セガールが負ける気がしません。
間違いなく敵も“沈黙シリーズ”では割と強い部類の連中がそろってるはずなのに。
全編通して無傷です。
ラスボス戦でさえノーダメージです。
信じられますか?
ジャッキーだってジェット・リーだってシュワちゃんだってスタローンだって自身の映画では苦戦してるよ!
なのにセガールは無傷だとΣ(゚д゚lll)!?
かと言って圧勝ってわけでもない。
映画を盛り上げるためか、そこそこ長期戦になる時もある
でも何故か
何故か敵だけダメージ受けてるんだよね。

なにかダメージ反射とか物理攻撃無効の特殊能力でも持ってんじゃないのかワロスw



あと、今回はセガールの銃撃戦もそれなりにあった。
さすがに撮る人が上手いとセガールでもスローモーションでかっこよく見える不思議。
銃撃戦でもこれがまたびっくりするくらい最強だったし。
セガールの撃った銃弾・命中精度120%
敵の撃った銃弾・セガールにカスりもしねぇ

敵は空砲でも撃ってんじゃないのか?ってくらい当たらない。
これは主人公補正を超越したセガール補正と呼ぶに値する。

さらに台車に寝そべりながら1人残らず敵に弾丸を命中させる場面は圧巻。
セガール隠れれてないし、台車の移動スピードもゆっくりだし本来セガールが狙い撃ちされてもおかしくない状況なのに撃たれないから凄い。

沈黙の聖戦 画像


●セガール・相棒

今回はセガール作品では珍しくセガールに相棒が付く。
それもセガール作品ではさらに珍しくめちゃくちゃ強くて使えるやつ。
その名はスンティ。
彼はセガールがCIAだった頃から仲間で一緒に行動していたが、
ある事件で誤って一般人(それも子連れの母親)を撃ち殺してしまい、罪の意識に苛まれ、それ以来10年間僧として生活してきた
‐というキャラクター。
正直さ、僧だったという部分はたいして関係がない。
むしろ僧とは思えないほど武術に長けている。
たぶんラストの聖戦のためだけの僧設定なような気がしてならない。
まぁ、そういう話はどっか置いといて
スンティがいかにかっこいいかということをだな…
銃を突きつけられている状況から一瞬の隙をついて銃を奪うテクニック
この場面はほんとにかっこいい。
まばたきしてる間に形成逆転するほどの速さ。
見たら絶対真似したくなるテクニックだよ∑d(≧▽≦*)
沈黙の聖戦 画像



●セガール・ヒロイン

女性の登場人物も数名出てきます。
まず、セガール作品のお約束設定はしっかり守られた妻
A.元々居ない B.居たが死んでる C.作中で敵に殺される
今回の設定はBでした。
セガール作品ではこの3パターンしかないという妻の不遇っぷり(笑)
やはりセガールに妻は必要ないということですか。
でも娘はちゃんと居るパターンですが、それもいつもどおり“パパは世界一と思っている娘”設定。
うんうん、家族構成は変わらずですな(笑)

そして、ストーリーの過程でセガールに惹かれる女性としてルルが出てくる。
当然足手まといであまり絡んでこない。
だが、激レアなセガールとのエッチシーンがある(まったく必要ない場面なのに)。
キスすらしないセガール作品でこれはほんとに珍しい。
歴代セガールヒロインから見ても一歩リードの頑張りだ。
セガール無表情で恋愛感情まったく読めない人だから唐突にSEXし始められた日には「え?え?その気あったの!?」ってなるよ。
それより、娘が大変なときに知り合って数日の女と何やってんだオヤジよ…(´;ω;`)
でもお色気担当はずっと水着のまま拉致監禁されてた娘だったりする。
全編ずっと水着とかどんな罰ゲームだよ。

沈黙の聖戦 画像


●セガール・エネミー

今作での敵はテロリスト。
…と思わせて実はタイ警察側の汚職という二重構造。
テロリストは濡れ衣きせられただけでした。
でさ、結局のところ真の黒幕が誰だったのかよくわからない。
ラスボスの弓矢使う将軍だったのか?昔のジェイクの仲間でストリップバーやってる元CIAのおっさんだったのか?
タイの政府機関みんな黒かったようにさえ思える。
裏切り展開はいいんだけどもうちょいわかりやすく表現してほしかったなぁ。
悪役背景はそんな感じなんだけど、やっぱアクション映画だからね敵はどれだけ強くて強大で凶悪かっていうのが重要だよね。
映画で繰り広げられるアクションシーンを追って解析したいと思います。


①VSチンピラ戦

まず、最初の刺客はセガールがタイに入国して間もなく現れる。
(差し向けるの早過ぎ)
空港から降りてタクシーに乗ったら人気のないとこにつれてかれて、危なそうなチンピラ10人くらいに囲まれるセガール。
このタクシーの運転手からして敵の差し金だろう。
当然このタクシーの運ちゃんはセガールに手の甲でぺしっとされてドアを突き破って倒される。
最初は逃げるセガールだったが
市場に入ったとたん大暴れ。
中にはぽんっと押されただけで10メートルくらい吹っ飛ばされるやつも。
市場はめちゃくちゃ。
セガールの容赦のなさが伺える(´・ω・`)
敵の人達がわざわざ人のいない場所に誘い出したのに、セガールがわざわざ人が大勢いる場所に移動してるからね。
沈黙の聖戦 画像



②VSテロリスト戦

娘を誘拐したテロリストが駅で何か取引をするという情報を得て、相棒と共に待ち伏せするセガール。
だがその取引が罠でテロリストのリーダーが狙撃手に狙われていたのに気づいたセガールは「今テロリストのリーダーが殺されたら娘の監禁場所が聞き出せない」と思ったようで大暴れ。
当然取引はめちゃくちゃ。
そして三つ巴の激しい銃撃戦に。
邪魔するやつはすべて敵とみなすのか?
セガールの容赦のなさが伺える(´・ω・`)
ちなみにテロリストと取引していた相手は黒幕側。



沈黙の聖戦 画像
③VS警察戦

真っ昼間から堂々と銃撃戦を繰り広げて当然警察に御用となるテロリスト(騒ぎの張本人セガール含む)
だがこの警察も敵側だった。
セガールを拘束して尋問する警察署長。
警棒で叩かれてキレたセガールは警察署内で大暴れ。
警官数名に暴行を加えたのち
手錠で繋がれてるにもかかわらず銃を奪い署長を脅す。
権力に屈しないセガールの恐ろしさを垣間見た(´・ω・`)
その後、すぐに駆けつけた元仲間だったCIAの連中に身柄を預けられたおかげで死者は出なかった。



沈黙の聖戦 画像
④VS殺し屋集団戦

ようやく真相に近づく重要人物を知ったセガール。
そいつが居るであろう材木置き場へと向かった。
だが一足遅く重要人物は黒幕側に殺され、そこには板前の弟子みてぇな格好で中国刀を構える殺し屋が待ちかまえていた。
奴らは独特の動きとポーズでなかなかの手練れと感じさせる。
それを見たセガールは
「スンティ、踊りたい気分か?」と陽気な発言。
“踊り”と称した一方的虐殺を繰り広げるセガール。
中には刀で刺されて20メートルくらい吹っ飛ばされるやつも。
(スンティの倒した相手は死んでない)
きっとこれはセガールの憂さ晴らし。



沈黙の聖戦 画像
⑤VSオカマ戦

真の敵の正体にたどり着いたセガール。
元仲間でストリップバーを経営してる裏切り者のとこへ。
そこに現れたのはラスボス側近のレナとかいう女。
いわゆる中ボスだ。
ラスボスが指示を出し、直接殺しにいくのはこの女。
かなりの殺戮者と伺える。
武器は鞭と鋭い爪。
よくわからない空中殺法でセガールに襲いかかるレナ。
さらりとかわされカウンター。
服が破けそこには有るはずのおっぱいが無いΣ(゚д゚lll)!?
セガール「いい女だと思ったのにな」
規格外な貧乳という発想の前に性転換した男という発想が出てくるのがタイのお国柄。
ムッときたオカマファイターの超絶奥義。

飛び上がってセガールの上空から回転しながら垂直落下!

セガール、頭をつかんで逆回転!

意w味wがwわwかwらwなwいw



沈黙の聖戦 画像
⑥VS将軍戦

娘の監禁場所を突き止め、相棒のスンティとたった2人で敵本拠地に乗り込む。
娘を助け出すのに成功し
娘はスンティに任せ、奥に進むセガール。
待ち受けるラスボス。

ラスボス、弓矢での先制攻撃
それを銃弾で弾くセガール。
ど…動体視力ェ…( ゚д゚)ポカーン

さらに弓矢での攻撃
飾ってあった日本刀で叩き割るセガール。
ど…動体視力ェ…( ゚д゚)ポカーン

仕方なく肉弾戦へ
ラスボス「言っとくが俺は素手のが強いぜ?」

ものすごいラッシュ!ラッシュ!

だが、セガール無傷。

ラスボス「なん…だと」

セガールの反撃

→ラスボス、30メートルくらい空中浮遊して吹っ飛ばされる。

あっさり説明したけど、おそらく沈黙シリーズではかなり激しくて見応えある戦いだったとだけは言わせてくれ。


余談、私的解釈だけど黒幕は娘を誘拐したけど殺すつもりはなかったように見える。
むしろ凶悪なのはセガールの暴れっぷり(笑)


沈黙の聖戦 画像


●ストーリー評価

要は、たまたま敵が誘拐した娘がセガールの娘で泣きをみたってだけさ。
作中のセガールのセリフを借りて説明するならこんな感じ
↓↓↓
「ようやくわかったよ。縄張りだった北部のヘロイン市場を中国人に奪われたんだろ。武器の取引でも負けた。そこで、お前は思いついた。罪のない娘達を誘拐しようと。CIAと特殊部隊に情報を流して商売敵を潰そうとしたんだろ。でも、おぉーきなミスを犯した。俺の娘を誘拐したんだ。
こりゃ運が悪いよね(敵が)
地上最強のオヤジの娘を誘拐しちまうなんて。
本編始まってすぐ娘誘拐シーンで敵の死亡フラグもたって爆笑ww
よりによってセガールの娘だからね。
「おまえらなんてことをするんだww
すぐ謝れ!詫びをいれてこい!今ならまだ骨2~3本で済むかもしれないww」
アクション映画で始まった瞬間ここまで可哀想に思える悪役が出るのもセガールクオリティだよな。


まぁ、あとは全体的なストーリー構成には難はなかったと思う。
ひとつ言わせてもらうとすれば、
邦題の“聖戦”の意味。
ラスボス戦の裏での呪術VSタイ仏教からきてるんだとは思うけど
どーも不自然な流れだよな。
これはつまり無敵のセガールを倒すにはもう呪術に頼るしかなかったという苦肉の策。
それならセガールVS呪術をメイン展開にしてもいいかと。
セガール初の苦戦をこんな中途半端な使い方してもったいない。
というか僧の祈りで呪術無効化出来るもんなの?
んで、聖戦ですか?
タイトルの引用ポイントがすっげぇシビアだ。



 ←応援のポチッとよろしくお願いします

関連記事
スポンサーサイト
[ 2011/04/10 00:00 ] 武術アクション | TB(1) | CM(2)

こんばんは

誰が観ても思う事は一緒ってのがセガール映画の良い所?なんでしょうね(笑)。
沈黙シリーズの中ではアクションが豊富で退屈しない仕上がりになっていましたね。
相変わらずの無敵っぷリが爽快でもあり、苦笑でもあり。

そういやもう直ぐ、新作でDVD出ますね。
「沈黙の復讐」
でしたかな?

それよりも、「実録!セガール警察24時!」なるものが気になります。
[ 2011/04/20 23:24 ] [ 編集 ]

コメ返~ヒロ之さん

それほど映画のテーマっていうかポイントがはっきりしてるんだよね。
確立されたセガール節はブレない。


>そういやもう直ぐ、新作でDVD出ますね。
そうだね楽しみだね。
なんかシリアスな感じで。


>それよりも、「実録!セガール警察24時!」なるものが気になります。
ドラマかと思ったら、本当に警官やってました!って言うアレですかw
実録ドキュメンタリーだとセガール独特のツッコミポイントが死ぬんじゃないかと私は少し不安です。
まぁ、正直ガチで警官だったっていう部分だけでかなりおいしいネタになってるんだけどね。
本物のセガールも最強だったと思うと胸熱!!になればいいのですが。
副業なのに映画の撮影より危ない事してるって思うと逆に心配な気持ちも少しあります。
不思議なもんですね。
やっぱ映画の世界っていいなぁ。(なんか変な方向に話もっていってすみません

[ 2011/04/21 00:30 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL


沈黙の聖戦

BELLY OF THE BEAST/03年/米/93分/劇場公開 監督:チン・シウトン 出演:スティーヴン・セガール、バイロン・マン、モニカ・ロー、トム・ウー <ストーリー> 元CIA捜査官、ジェイク・ホッパーの最愛の娘ジェシカが誘拐された。タイのテロリスト組織はタイを...
[2011/04/20 23:15] URL 銀幕大帝α









上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。