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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

【あらすじ】
キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が漕ぎ出す新たな航海。それは、永遠の生命をもたらすという伝説の“生命の泉”を探す旅だった。禁断の宝を求めて、実在した史上最恐の海賊“黒ひげ”(イアン・マクシェーン)、いまや英国海軍に寝返った元海賊でジャックの宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)たちが動き出す。さらに、ジャックの前に姿を現したのは、かつて愛した女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)だった。それぞれの野望と裏切りが渦巻く中、伝説の泉の鍵を握る人魚シレーナと、若き宣教師フィリップは出会い、決して叶うはずのない恋に落ちる……。幾重にも仕掛けられた罠と謎を解き明かし、“生命の泉”に辿り着くのはジャックか?それとも……?



制作年:2011年
上映時間:141分
原題: PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES
監督:ロブ・マーシャル
主演:ジョニー・デップ
   ペネロペ・クルス
   ジェフリー・ラッシュ
   イアン・マクシェーン
   アストリッド・ベルジュ=フリスベ
   サム・クラフリン

【予告編】


●総評
監督と一部キャストが入れ替えとなって心機一転したということでいろいろ不安や懸念があったのですが
そこそこおもしろい出来だったと思う。
ストーリーがやや『インディ・ジョーンズ』寄りで海賊というよりただの宝探しアドベンチャーだったのがしっくりこない。
それはそれで悪くはないのだが。
聞いた話だと海上でのアクションは予算の都合でできなかったとか。
キャラクターでは相変わらずジャック・スパロウの独特の演技が光っていた。
とくに今回はサイドにいるはずのウィルやエリザベスが不在とあって必然的にジャックに頼り切っていたようにも感じる。
そこに敵か味方か?でちょくちょく絡んでくるバルボッサが支えている。
というより今回はバルボッサが一番キャラクター的魅力にあふれていた気がする。
では新キャラ勢は?と。
敵なの?味方なの?愛人なの?娘なの?ヒロインなの?はっきりしない立ち位置のアンジェリカ。
謎能力を披露しつつも活躍場面も少なくあっさりやられる黒ひげ。
どうもインパクトが弱い。
むしろ個人的にはウィル枠で絶対出世するだろうと宣教師の方をずっと注目してましたしw
まぁやっぱり新スタートの1作目ってことで今後5作目で盛り上がるって構成なんだろうな。
いろいろ伏線とかフラグが残る終わり方してましたし。


以下【続きを読む】で詳細レビュー
ただしネタバレありのため本編を観てないという方は注意してください。


パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

●生命の泉とは

サブタイトルにもなっていて本作一番のカギとなる生命の泉。
それはいったいなんなのか?
簡単な説明では“永遠の生命をもたらすもの”となっている。
またキタ!!不老不死!!
思い返せば1作目のバルボッサも呪いの力とはいえ不老不死を得ていましたよね。
2~3作目のデイヴィ・ジョーンズも心臓隠してそれに近い状態でした。
そして今回の敵は現時点ではまだ不死ではありませんがそれになろうとしてました。
この世界観不死ネタ多すぎやで。
海賊には不死にならなきゃいけないキマリでもあるのか?(´・ω・`)


だが今回のは呪いとかとは違う正攻法の不老不死だ。
もちろんそれを得る手段は簡単ではない。
まず生命の泉が存在する島を見つけなきゃいけない。
そしてどこぞに隠された聖杯を2カップ手に入れて。
聖杯に生命の泉の水をそそいで。
聖杯片方には人魚の涙を一滴ぽとり。
聖杯をそれぞれ2人で飲んで人魚の涙入りのほうを飲んだ人が涙なしを飲んだ人の残りの寿命を奪えるというのだ。
もちろん奪われたほうは死ぬ。
さて、どこが難しいかなんて言わなくてもわかる

全 部 だ 。

探し物が難解で、さらに凶暴な人魚(詳しくは後述)を泣かせて、普通じゃわかりっこない鏡面世界の先の泉を汲む…
なおかつ効力を得るためにはもう1人死ぬ役が必要となる。
ここまで苦労と犠牲をはらって得るのは実は完全な不老不死ではなく寿命先延ばしにすぎないという結果。
正攻法なんてこの程度なのだ。
というか正攻法といいつつ過程を見れば禁術に近い。
ただ水飲んで死ななくなるって夢みたいなイメージだったけど他人の生命を奪うというアイデアには恐れ入った。
タダでは生命はやらん
…悪魔との契約みたいだ。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

●ストーリー評価

こじんまりとした印象だったけど、まとまりがあって一本筋で見やすいストーリーだったと私は評価する。
前作のワールドエンドは舞台がコロコロ変わって登場人物の絡みがゴチャゴチャででっかい目標がわかりにくくてひどかっただけに
これくらいシンプルなほうがディズニーらしい。
つまるところ伝説の財宝をめぐる争奪戦。
『インディ・ジョーンズ』や『ルパン三世』のようなテイスト。
これが真面目だとかたっくるしいがキャラが立ってるからおもしろい。
宣伝っぽく煽るなら「生命の泉は誰の手に!?」ってやつだ。
まぁおおかた結末の予想はつくんだけどね。


ではジャック視点からストーリーを簡単に整理する。
前作のラストで船を奪われたジャックは航海士のギブスを助けるためにイギリスへ。
そこでうっかりつかまり話のわからない国王と話のかみあわない話をして脱出。
有名になりすぎたジャックのなりすましまで現れる。
ちょろんと本人が出向いてやったら犯人は昔の愛人だった。
気が付いたら船上パシリ。
ジャック「俺たちは騙されてんだ。ここは黒ひげの船じゃない。みんなで乗っ取ろうぜヒーハー!」
→黒ひげ登場  ジャック「ごめんなさい(´;ω;`)」
ジャック「あんたは騙されている。アンジェリカはあんたの娘じゃない。あいつは嘘つきで凶暴で…」
→アンジェリカ登場  ジャック「ごめんなさい(´;ω;`)」
島に到着道案内。
理不尽に崖ジャンプさせられる。
バルボッサと再開いいコンビ。
聖杯入手してバルボッサと裏取引。
黒ひげ御一行と合流して生命の泉へ。
なんかいろんな人きて乱闘。
なんか知らない顔のやつら出てきて勝手に生命の泉壊しだす。
黒ひげとアンジェリカ毒で負傷。
ジャック「生命の泉の力でおまえの生命を娘にやれよ」
黒ひげ「いいや!私が生き残る!」
ジャック「あ、ごめん逆だった(´・ω・`)」
黒ひげ「だましたなぁぁぁぁだましたなぁぁぁぁぁぁ!!!」
寿命が延びたアンジェリカはお馴染みの無人島に放置。
最後に奪われたパール号を取り返して満足のジャック。


あんまり整理できてませんがそれはご愛嬌w
とりあえずわかることはジャックは実は生命の泉に興味がないということだ。
本作の戦いの構図は黒ひげ勢VSイギリス軍勢(バルボッサ指揮)VSスペイン軍勢の三つ巴
これのどこにもジャックは属していないのだ。
ただの道案内のサポート役でしかない。
今まではジャックがまわりを振り回していたが今回はジャックがまわりに振り回されるという新しい展開に。
それが本作の脚本が悪いと巷で囁かれている理由だろう。
なにしろジャックがいなくても話が進むから。
+ 船を失っていて海賊稼業ができないことがジャックの必要性のなさに拍車をかける。
言うなれば「今日仕事休みなんだけど手伝いにかり出されたマジめんどくさい」状態なのだ。
でもでも必要性がないにしても存在感だけはバッチリあるとこがジョニー・デップのすごいとこ
そこだけはいわせてくださいな。

で、ストーリーのメインとなる三つ巴のそれぞれの目的はどうなのかと?
まず黒ひげ勢は黒ひげが単純明快に永遠の生命が欲しいから生命の泉を探している。
そしてアンジェリカはそんな父親を助けたいから生命の泉について知っているジャックを捕まえた。
ただ黒ひげも実は不老不死自体に元々は興味があったわけではなさそう。
予言で“近い将来義足の男に殺される”と出たのでそれにビビって
殺される前に不死身になっちゃえばいいじゃん!
という発想だ。
余談だがこの予言の設定がストーリーの足を引っ張っていたように思う。
義足の男は間違いなくバルボッサだ。
そしてバルボッサ自身も黒ひげの命を狙っているという設定。
これじゃどう考えても展開が予測できてしまう。
ラスト黒ひげはバルボッサに殺されるんだな…と。
だってそう予言されてるんだろおまえ?(笑)

イギリス軍勢はどうかと
生命の泉ではなく黒ひげ逮捕が目的だったように思う。
とくにバルボッサなんて海賊辞めたフリしてまで軍の犬になった真の目的は船と片足を奪った黒ひげへの復讐だったからだ。
つまりバルボッサはジャック同様生命の泉になんてまったく興味がないのだ。
というより呪いの硬貨の件で懲りた?
別の目的に向かってるフリした野心家ポジションがかっこいい。
バルボッサは裏切りと一時休戦のバランスがいい悪役だよ。

残るはスペイン軍勢だが
ぶっちゃけやつらもなにがしたいのかよくわからん。
クライマックスに唐突に表れて場を荒らして立ち去ってっただけな気が…
生命の泉が目当てじゃなくて生命の泉を破壊することが目当てだったのか?
出てこなくてもよかった連中じゃないかとさえ思う。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉


●人魚と宣教師の恋

上記のストーリー部分で足りない要素はなんだ?
そう。LOVEだ。
LOVEが足りないのだ。
ウィルとエリザベスの抜けた穴は大きい。
それを心ばかりか補うパートがココ。
まわりでは地味だとか印象が薄いとかいろいろ言われてますが私が推したい部分でもあります。
テーマはズバリ“人魚との禁断の恋は成就するのか?”
私が本作を観てジャック×バルボッサのペア(え?ペアなの?)に次いで気に入ったペアがフィリップ×シレーナのペアだ。
宣教師のフィリップ君は最初は「なんで居んの?」状態だったけど
だんだんイケメンな描かれ方して確信したね「こいつはウィル枠だ」と。
そして宣教師の場違い感。
いつまで付いてくるのか?
他と考え(思想)が違うだけでなにか重要な役どころでもあるのか?
人魚のシレーナが出た瞬間きづいたね。
こいつら確実に恋に落ちる空気だろ…
なにしろシレーナが可愛いめっちゃ可愛いねん。
美男美女若者これフラグびんびんネ(*´Д`)アハァ
所々でシレーナを助ける宣教師。
おいおいおめぇら空気読めよこいつらデキてんぞ!
水槽が割れて歩けないシレーナをお姫様抱っこで
宣教師「急いでるんだろ?」
いろいろと濡れた。

そんな2人だからこそラストの描写が気になって仕方がない。
助けられたシレーナが宣教師を海に引き込んで(キスしてるようにも見えた)
その後どうなったか語られないのだ。
てっきりエンドクレジット後のおまけ映像でそこが使われることを期待していたのに…
宣教師は別の海岸へ連れて行かれたのか?
それとも望んで人魚に食べられる道を選んだのか?
それとも人魚とキスしたら溺れないの言伝えが真実で海の中で仲良くやってるのか?

答えは永遠の謎とされちゃいました。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉


●アクション

今回はわりとアクション濃度がうすかったように思う。
まず船上・海上での戦いがないのが致命的。
予算の都合らしいのだけれども陸での戦いがメインだ。
まぁ同じ海賊を描いた漫画『ワンピース』も能力者の体質上海の上での戦いは少ないですからね。
そうこだわることもないけど。


毎回お約束の剣での戦い。
今回は序盤のジャックVS偽ジャック(アンジェリカ)戦でのこと
ただ剣での戦いじゃよくあるアクション映画と変わんないんです。
本作の『パイレーツ・オブ・カリビアン』らしさディズニーらしさを表現するためになにが違うかといえば、
やはり足場の悪いとこでの戦いだ。
お互いにバランスをとりながら剣を交える。
不思議とコミカルに見える。
こういったとここのシリーズは抜群にうまいと思う。


英国王との対談から脱出のくだり。
ばたばたとテーブルの上を走り回るアレだ。
やはり一番気になるのはシャンデリアに突き刺したドーナツだろう。
最初に仕掛けたギミック。
ぜったいあのまま放置で終わらないだろうと。
ちゃんと脱出の際食べてったねw
で、そのあとの階段おりてるときに兵士とすれちがってさりげなく帽子を落としていく子供じみたいたずら。
学生のときやったよね?(´・ω・`)
うしろから通りすぎざまに教師のヅラ落とし。
え?やらない?(´・ω・`)


黒ひげの謎能力。
ロープが意思をもってるかのごとく船員に襲いかかり次々と吊し上げてく場面。
特殊効果としてはなかなか見応えあった場面だ。
しかし、あの超能力はなんだったのか?
一切の説明がない。
私の解釈が正しければあれは船自身の効果で黒ひげの持った特殊な剣で操っているように思う。
ラストでバルボッサが黒ひげから奪った剣で同じように操っていたし。
黒ひげ自身の能力ではなく剣がコントローラーなのは間違いないだろうな。
ただあの船、いろいろと特殊な部分が多い。
攻撃態勢とって砲撃するのかと思ったら火炎放射だったり。
ちなみに火炎放射も剣で遠隔操作できるようだ。
あと映像としては表現されてなかったけど、
相手の船を小さくしてボトルシップ化する能力もありそうだ。
謎の多いあの船はバルボッサが奪ったから次回作でも登場するのでしょうねきっと。


人魚襲撃。
本作唯一のスペクタクル場面ではないだろうか?
まさかディズニーが人魚をクリーチャーにしてしまうとは…
いきなり襲いかかってきて人間を海の底に沈めるような怖い人魚みたことない。
ボート壊されたときの絶望感は異常。
海岸沿いではスパイダーマンみたいなネット射出して引っかかった人間は高速で海に引きずり込まれる。
まさかの飛び道具持ち怖すぎワロタw
実際人間勢は人魚に勝つことができてないことからいかに恐ろしいかと。
おっと、世の男性諸君いくらおっぱいガン見しても乳首は映ってないぞ(´・ω・`)
でも、きわどかったよね…


クライマックスの乱闘。
こちらも毎回お約束な流れ。
あんまり残酷な死の描写を入れないのはさすがだなと思う。
しかし問題は肝心のジャック本人にとってはあまり関係のない戦いなこと。
ぶっちゃけ戦わなくていいくらいだ。
主人公ラストで傍観者という最悪の構成。
バルボッサVS黒ひげはまぁおもしろいとは思うが。
バルボッサの片足失ったハンデが見事に響いていた。
でも剣に毒を塗るという原始的な作戦であっけなく勝利しちゃうのは…
黒ひげが残念すぎる。
船がないと凡人スペックのようだ。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

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[ 2012/03/18 00:00 ] アドベンチャー | TB(1) | CM(2)

こんにちは

この映画、劇場で観ました・・・・・が。
内1時間は眠っていました。映画代が勿体無い。
というより、映画好きにあるまじき行為。
光さんのレビューを拝読して、なんとなく(それでもナントナクですが)
全貌が明らかになりました。
楽しい&為になるレビューをありがとうございます<(_ _)>
(あ、もちろんワタシは書く資格無いのでレビューは書いてません。)

人魚と青年の初恋シーンは初々しくてよかったですね♪
↑ここだけは起きてた。
このシリーズ、全て劇場鑑賞してますが、続編が
出来ても家で鑑賞することにします。
[ 2012/03/21 17:58 ] [ 編集 ]

コメ返:mia☆miaさん

> 内1時間は眠っていました。映画代が勿体無い。
それはもったいない。
あとからレンタルして観たりはしないの?
それほどつまらなかったということですか…
いや、疲れてたんですねきっと。



> 人魚と青年の初恋シーンは初々しくてよかったですね♪
恋愛に無縁そうなふたりだからよけいに良かった。
ありきたりな恋より叶わぬ恋のほうが燃えるよね。



> このシリーズ、全て劇場鑑賞してますが、続編が
> 出来ても家で鑑賞することにします。
それほどつまらなかったということですか…
ですか…
すでにこの作品から劇場鑑賞スルーしてしまった私が言えたことじゃありませんがw

[ 2012/03/22 21:35 ] [ 編集 ]

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まとめteみた.【パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉】

【あらすじ】キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が漕ぎ出す新たな航海。それは、永遠の生命をもたらすという伝説の“生命の泉”を探す旅だった。禁断の宝を求めて、実在した史上最恐の海賊“黒ひげ”(イアン・マクシェーン)、いまや英国海軍に寝返った...
[2012/03/30 17:21] URL まとめwoネタ速suru









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