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トータルリコール (2012)

トータルリコール

【あらすじ】
“記憶”が簡単に売買される近未来。世界は大きな戦争の果てに、正常な環境を失い、人々はわずかな土地で裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという二つの地域に分かれて暮らしていた。彼らは退屈な日常の中で、刺激を求めてリコール社の人工記憶を買いに行き、不満を解消していた。コロニーに住む工場労働者のクエイドもその一人。工場で働く毎日にふと嫌気が差し人工記憶センター、リコール社を訪れる。だが、彼の記憶が書き換えられようとしたその時、なぜか突然、ブリテン連邦の連邦警察官の襲撃を受ける。そこで自分の知らぬ戦闘能力を知り、困惑する。混乱の中、帰宅したクエイドは、今度は彼の妻ローリーに襲われる。「記憶を消され、新しい記憶を植えつけられただけ。ダグラス・クエイドなんて人間は、この世に存在しない」と話すローリーを振り切り逃げるクエイドは、その先に数々の謎メッセージと共にメリーナと出会う……。



制作年:2012年
上映時間:118分
原題: TOTAL RECALL
監督:レン・ワイズマン
主演:コリン・ファレル
   ケイト・ベッキンセイル
   ジェシカ・ビール
   ブライアン・クランストン
   ジョン・チョー
   ビル・ナイ

【予告編】


●総評
夏のアメコミ映画のラッシュに埋もれそうだけどめちゃくちゃおもしろかったと思う。
ここ数年で観たSF映画の中でも久々に未来描写が本気だった。
未来をイメージした別世界だよねアレは(笑)
手に埋め込まれた携帯電話はすごいなぁって思ってしまった。
エレベーターは『CUBE』からインスピレーション得てそう。
車は『マイノリティ・リポート』とか『アイ、ロボット』とか、パクリというより近未来描写の形式美になりつつあるよね。
特に重力反転する“フォール”という地球の裏側まで行けちゃう大型エレベーターはSF映画でも新しいおもちゃ(ギミック)だったと言える。
ストーリーに関しては、リメイクの宿命というかオリジナル作品と比較されちゃって「あれ?」ってなる。
ちょっとテンポ早すぎて説明不足が目立つんだよ。
鑑賞者も大筋がわかりきっちゃってる時点で仕方ないことかもしれないけど。
よってシュワちゃん版『トータル・リコール』越えは映像技術のみしか出来てなかった印象。
そもそも90年代の思い出補正もあるしなぁ。
むしろこれはリメイクと考えずに単純なSFアクション映画として観れば傑作の部類になる。
そして一番の進化は言うまでもなくアクションだ。
『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督だけあってアクションのテンションがめちゃくちゃ高く退屈することはない。
全編にわたってアクション濃度が濃すぎるくらいだ。(その代償がストーリーのお粗末さ)
地味に「おぉ!!」と感心したのは、序盤のリコール社でコリン・ファレル覚醒するときのカメラワークと中盤のケイト・ベッキンセールがエレベーターに乗り込んでくるとこ。
前者はどうやって撮影したんだろうって、後者はギリギリで入れないかと思ったら天井の穴から滑り込んでくるっていうフェイントに「これは考えたな!」って思ってニヤニヤした。
というかケイト・ベッキンセールの出ずっぱり鬼嫁っぷりにワロタw
最初から最後までウケ狙いなんじゃないかと思うくらいしつこかったな。
ポールさん作品でのミラ・ジョボビッチと同じでワイズマンの嫁自慢映画と化してた件。
そんな感じでネタはわりと多めな作品なんだけど肝心のシュワちゃん版からのネタが少なめだった。
鼻から探知機、割れるおばさんヘッド、火星に放り出されて顔芸等々インパクトネタの数々がスル―された。
おっぱい3つはかろうじて再現されてたのが唯一の良心。
しかしここまで書いて一度も触れないジェシカ・ビールのヒロイン的存在感が低すぎたのはどういうことだろうか…
掴み合った手を銃弾に貫かれた絆設定はわりと好きなのですが。
まとめるとリメイクとして期待に応えられてない部分もあるけどSF映画としてはかなりおもしろいです!


以下【続きを読む】で詳細レビュー
ただしネタバレありのため本編を観てないという方は注意してください。

これからは劇場鑑賞作はDVD発売後に詳細レビューを書くことにします。

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[ 2012/08/12 00:00 ] SFアクション | TB(0) | CM(6)

おばさんヘッド

割れるおばさんヘッドネタあったよ!!!
[ 2012/12/16 15:53 ] [ 編集 ]

コメ返:おばさんヘッドさん

ネタというかあれは当時のおばさんヘッドの人を出演させただけだったような…?
ファンサービスとしてはおもしろかったと思います。
私も気づけたときは「あの人は…まさか…??」みたいな体験ができたので。

[ 2012/12/16 23:33 ] [ 編集 ]

シャロン・ストーン

シャロン・ストーンがレオタード姿でシュワルツェネッガーに蹴りを入れてたのとシュワルツェネッガーの鼻の穴から赤い玉を抜き取る痛そうなシーンしか印象に残って無いですね… ポール・バーホーベン監督の露悪的な悪趣味さがあまり出なかったのが良かったのか悪かったのか… 露悪的な悪趣味さが良い方に出るとロボコップになるような?
[ 2013/03/30 00:37 ] [ 編集 ]

コメ返:クロツ大尉さん

> ポール・バーホーベン監督の露悪的な悪趣味さがあまり出なかったのが良かったのか悪かったのか…
バーホーベン版『トータル・リコール』も好きで何度も観てますが悪趣味さはわりと出てるほうだと思いますよ。
リメイクでは設定以外スッキリカットされちゃってるくらいですし。


> 露悪的な悪趣味さが良い方に出るとロボコップになるような?
たしかに『ロボコップ』は悪趣味のバランスが良かった記憶があります。
でもこれもじきリメイクが出るのでオリジナル作品であるバーホーベン版と比較されて悪趣味さが浮き彫りになる結果が待ちうけていそうだ。

[ 2013/03/31 11:32 ] [ 編集 ]

ロボコップの露悪さ

マーフィーが無理やり殉職させられるシーンとか記憶を取り戻しつつ自分を殺したグループを処刑していくところなんかはバーホーベン特有の露悪さが出てましたよね。しかしグループから返り討ち&騙し討ちに逢ってボロボロにされた後、再び立ち上がるシーンは実はキリストの処刑と復活の暗喩だったりするんですよね… なのでDVDとかでよーく見るとグループへのリベンジを決意するシーンでは水溜まりに足を浸けるが足が沈んで無い(キリストが湖の水面を歩いたエピソードを再現してる)とけっこう真面目な所は真面目に撮ってるからバランスが良いんだと思います
[ 2013/03/31 20:23 ] [ 編集 ]

コメ返:クロツ大尉さん

> マーフィーが無理やり殉職させられるシーンとか記憶を取り戻しつつ自分を殺したグループを処刑していくところなんかはバーホーベン特有の露悪さが出てましたよね。
ヒーローものとは思えないほど残酷でした。

> しかしグループから返り討ち&騙し討ちに逢ってボロボロにされた後、再び立ち上がるシーンは実はキリストの処刑と復活の暗喩だったりするんですよね… なのでDVDとかでよーく見るとグループへのリベンジを決意するシーンでは水溜まりに足を浸けるが足が沈んで無い(キリストが湖の水面を歩いたエピソードを再現してる)とけっこう真面目な所は真面目に撮ってるからバランスが良いんだと思います
あぁ~いいねそういう深い意味が隠されてる話。
細かいところも拘って作られてるんだな。
また見直したくなりますね。

[ 2013/04/02 19:45 ] [ 編集 ]

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