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LOOPER/ルーパー

LOOPER/ルーパー

【あらすじ】
未来ではタイムマシンの使用は禁じられているものの、犯罪組織が敵を証拠もなく消すために利用していた。抹殺するターゲットをルーパーと呼ばれる殺し屋が待機する過去に転送、ルーパーは確実にターゲットを殺害する手はずになっている。腕利きのルーパー、ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の元に、ある男(ブルース・ウィリス)が転送されてきた。いつものようにすぐさま仕事を片づけるつもりだったが、男が30年後の自分自身であることに気付いてしまう。ジョーが躊躇した隙をついて、未来のジョーは街へ逃走。仕事を完遂しないと自分が殺されるため、現在のジョーは必死に追跡する。ようやく未来のジョーを追い詰めた現在のジョーは、彼が危険を冒してまで過去へ来た真の目的を知る……。



制作年:2012年
上映時間:118分
原題: LOOPER
監督:ライアン・ジョンソン
主演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット
   ブルース・ウィリス
   エミリー・ブラント
   ポール・ダノ
   ノア・セガン
   ジェフ・ダニエルズ

【予告編】


●総評
設定がおもしろそうでけっこう期待した作品でしたが観てみると「そこまででもなかったな」という印象。
まず、ストーリーの基盤となるルーパーと呼ばれる人たちの設定はよく出来ていたと思う。
冒頭の説明でもくどくなく、わかりやすかったので話にも入り込みやすかった。
こういう題材ってタイムパラドックスとかいろいろ複雑な要素が絡み合って理解しにくくなることも多いのに、
あえてそういった“時間問題”を丸投げした大胆な設定は斬新だった。
過去の自分と未来の自分が普通に会話しちゃっても大丈夫なの!?とか心配したら
「タイムマシンとか未来の事は聞くな!」ってブルース・ウィリスがキレだしたのは笑えるw
あれは鑑賞者にも釘刺したセリフだね。
きっと矛盾とか辻褄合わせとか、ある程度の設定の粗は黙認しろってことですね。
ストーリーでは①ルーパーの日常②予想だにしない事態が発生③未来で犯罪王となる人物とのふれ合い④誰を殺し誰を救えばいい?
というふうな起承転結がしっかりしていたのも良かった。
しかし盛り上がったのは“承”までだね。
“転”での農場の部分がダレすぎていた。
さらにその裏でのブルース・ウィリスが未来の犯罪王候補3人のうち2人を殺す過程もチンタラしすぎだし。
余計な人物描写とか説明セリフが多くて動きが少ない映画って感じ。
全体的に20分くらい削ってテンポ上げた方が良かったんじゃないの?
で、そのわりにはブルース・ウィリスが現代に来た動機が薄すぎて感情移入できなかったり。
奥さん殺されたのって別にレインメーカーが直接悪かったわけでもないよね?
その復讐で過去に戻って子供を殺すってのはいかがなものかと…
そもそも『ターミ○ーター』という前例があってだな。
はっ!?
『エクスペンダブルズ2』でシュワちゃんに向かって「戻り過ぎだ。今度は俺に戻らせろ」のセリフはこの映画の伏線か!?(深読みしすぎ)
そういえばルーパーの組織壊滅させたのも広い目でみたらただの八つ当たりですね。
この残虐非道なブルース・ウィリスの暴れっぷりをみて
「まさか実は主人公が未来の極悪人だったってオチなんじゃ…ループを閉じるためじゃなく本当に始末されるために現代に送り込まれたとか…」
って予想までしたのに見事にはずれちゃいました。
クライマックスがなんの捻りもなく直球すぎて逆に疑ったよ(笑)
結末は主人公の行動の変化によってどう未来が変わったのかわからないまま終わってスッキリはしない。
でも、いろいろと解釈できて“噛めば噛むほど味が出る”映画になりそう。

部分的に期待外れだった点。
レインメーカーの未来での暴虐ぶりを映像で見せない。
というか前情報では時間遡行ネタだけかと思ったら突然変異とか超能力者ネタも出てきて迷走した気がする。
舞台は基本的に現代だけだしハイテク機器とかもあまり出てこないし。
口頭説明だけで済ませられて未来感が薄い。
それからガット銃もった敵の奴(キッド・ブルーて名前だった気がする)がドジして死ぬ展開を誰もが期待しただろう。
クライマックスまで生き残って「ここぞ!」というタイミングで現れるのは良かったけどやられ方は普通でしたね。
部分的に評価したい点。
序盤の拷問シーンの演出は見事だった。
未来から来た男の身体が徐々に欠損していく…いったい何故??
それは、過去の自分が今まさに身体を切り刻まれているからだった…という直接見せずにやばいことになってると想像させる手法はおもしろい。
それからシド役の子の恐怖を感じさせる迫真の演技力も凄まじかった。
ジョーにならって私もあの子の未来が少しだけ見えました。
2013年、ホラー映画のオファーで引っ張りだこになるでしょうね(笑)


以下【続きを読む】で詳細レビュー
ただしネタバレありのため本編を観てないという方は注意してください。

これからは劇場鑑賞作はDVD発売後に詳細レビューを書くことにします。

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[ 2013/01/13 00:00 ] SFアクション | TB(0) | CM(0)

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