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U.M.A レイクプラシッド

UMA レイクプラシッド


【解説】
『JAWS』以来の伝統ともいえる、巨大動物と人間の死闘を描いた懐かしいテイストのモンスター・パニック映画。監督はその名が象徴するかのようなジャンル作品がお得意のスティーヴ・マイナー。82分というタイトな時間枠で、多分にユーモアもちりばめながらのスリリングなシーンが展開され、決して見飽きることはない。またシナリオはTV『アリー my ラブ』のデヴィッド・E・ケリー。なおU.M.A.とは“UNIDENTIFILED MYSTERIOUS ANIMAL”の略だそうです。




【あらすじ】
メーン州北部の山中に潜むレイク・プラシッドで、ダイビング中の男が謎の生物に下半身を食いちぎられて殺される。謎の生物の正体を探るべく現地を訪れたニューヨークの自然史博物館に所属する女性古生物学者ケリーは、事件の調査を進める保安官ハンクや、狩猟監視官のジャックと共に湖の調査を開始。ボートに乗り込み湖面へと踊り出たケリーたちは、そこで、異常発達した巨大生物と遭遇する……。



制作年:1999年
制作国:アメリカ
上映時間:82分
原題: LAKE PLACID
監督:スティーヴ・マイナー
主演:ブリジット・フォンダ
   ビル・プルマン
   オリヴァー・プラット
   ブレンダン・グリーソン
   ベティ・ホワイト




【感想】

ネタバレあり


見たら、最期!
ずいぶんと大袈裟なキャッチコピーだ(´・ω・`)
というかこの映画で死んだ人ってほとんどUMAの姿を確認するまえに瞬殺されてますよね・・・



とりあえず見てくれよ題名を。
“UMA”だよ!
ウマじゃないよ!
未確認生物の事だよ!!
いったいどんなんだろ~とWktkしてた((((o゚▽゚)o)))

ポスター見た感じ
でっかい生物が口を開けてるのしかわからないし。
驚くべきことにこの作品の公開当時のCMでもこの謎の生物が映っている場面にはモザイクをかけてるという。
さらにDVDパッケージ裏にもモザイクがかかっている。
宣伝に手が込んでますね。
徹底した秘密主義で公開に至った点なかなかおもしろい。
そこまで隠す必要があったかどうかは別としてな(笑)


しかも監督が『13金』でキング・オブ・ホラーの名を馳せたスティーヴ・マイナーで
出演者にビル・プルマンとかブリジット・フォンダとか
地味ながら割と豪華。
”地味ながら割と豪華”って表現がおかしな気もするが気にしない(´・ω・`)

そもそもこの作品、あのフォックスの作品だし。
クリーチャーデザインは『ジュラシック・パーク』で有名なスタン・ウィンストン。
当時(1999年)ではけっこう金かけて作られてるよ。
低予算的な大作。
“低予算的な大作”って表現がおかしな気もするが気にしない(´・ω・`)








さっそく本編見てみるか。


~オープニング~

湖の中を調べるダイバーの場面から始まる。

そして…

何かに襲われる。
ボートの保安官が助けようと引き上げると…



え?
え!?

下半身が無っ…Σ( ̄□ ̄;)!!!!




おぉ♪
なんか予想以上にグロいなぁ
さすがだな劇場公開作レベル ∑d(≧▽≦*)

…とまぁ、展開的にはお約束っすね。
唐突に誰か襲われるとこから物語が始まるのは。
湖の底になにかいる!?
みたいなサスペンスフルな始まり方に期待も高まるわけであります!




その後
未確認生物調査のためのメンバー…っつかメインキャラクターが出てくる。

まず、主人公のケリー。

都会の博物館から派遣された古生物学者って役どころ。
派遣されたはいいが田舎とは合わなさすぎるキャラに妙にイラついた。

「私、蚊が嫌いだから」
「キャンプ!?ホテルで止まるんじゃないの!!」

などなどお嬢様的な発言多い。

んで、森アレルギーやら
んで、やたらタカビーで高圧的
ツンツンし過ぎ
その割りにデレない
重度なヒステリック
そんなにこの仕事が嫌だったんですね、わかります。

言い掛かりつけて保安官殴るわ
序盤はほんとひどかった。
そしてケリーはなぜか乗り物からよく落ちるw
たぶん軽いドジっ娘(´・ω・`)
ボートから落ちて助かってるあたりはしっかり主人公補正かかってたのかな。
演じたブリジット・フォンダはあんまアクションしない女優さんなのに頑張ってたね。

でも終盤はヘクターのインパクトが絶大過ぎるがゆえおとなしくなる。
というかヘクターのストッパーってか専属カウンセラー化。

さらにケリーとジャックにLOVEフラグがたってケリーが可愛く見えてくる。
ラストのジャックとの会話でようやくツンデレた感が(*´д`*)





で、ケリーが現地で出会った人
狩猟監視官のジャック。
普通キャラですね。
本来普通安定なんですが、この作品の場合は他のキャラの個性が強すぎてさっ
普通じゃ輝けない!
主に言い争いの仲裁役。


それともう1人
保安官のハンク。
無能。
序盤は可哀想なほどケリーに反発されてた。
終盤はヘクターに反発されてた。
もはや保安官らしささえ抜けるほどの弄られ役w



少し遅れて登場する4人目のメインキャラクター。
ワニ研究家のヘクター。
ぶっちゃけ神キャラww
あのケリーさえも恐れる変人なのだ!

ワニと戯れるために世界を回っている金持ち。
誰もワニがいるとは言っていないのにワニの匂いを嗅ぎつけたのか現れる。
他人の話はまったく聞かず
ガチ命令口調
特にハンクを見下しまくる。
とにかくこいつはおもしろい!






基本的にこの4人の微妙にズレた会話がストーリーの核
そしてそれが意外と笑える。

特にハンク×ヘクターの男男関係ルートがおもしろい。
子供の喧嘩みたい言い争いをしょっちゅうしてる。
空手ネタが個人的に好き。
「俺は金持ちだから空手道場にかよっていた。
茶帯だ。さぁ殴ってみろ!!」

←殴られる
「お前、空手は“始め”の合図で始めるんだぞ!!
“始め”言ったか?
“お辞儀”は?“お辞儀”したのか?」


喧嘩にルールとマナーはない(´・ω・`)
ほんとは弱いんですね、わかります。





…と、まぁこんな感じで
ゆるゆる~に
緊迫感ゼロ
パニック感ゼロ

で全編進んでいきます。







では肝心の未確認生物はと…?
なかなか出てきません。

フラグは立つんですが
姿を見せません。

ようやく現れるのは
始まって半分くらいたったあたりか。


その正体とは!!














ワニ…?(´・ω・`)




見間違いか?

もう一度よく見てみよう。















やっぱりワニだ…Σ(゚д゚lll)


未確認生物じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!?




もっとも、
わかってる上で敢えてツッコんだ。
海外のポスターには堂々とワニ写ってるし
作中でも未確認生物なんて一言も言ってないし(字幕では一度出てくる)
そもそもヘクターが最初からワニワニ言ってるじゃないか(´・ω・`)
実はアメリカでは謎の生物って隠してるつもりで作られてないし
すべて日本での得意の“嘘・大袈裟・紛らわしい”宣伝によってでっち上げられた罠ですよ。

だからU.M.A.なんて出てきません(キッパリ)






では、なぜワニがここまで巨大化したのか?
という疑問が出てくるだろう。


その真相


まさかの…


まさかの…






ババァが餌付けしてやがるだと!?


我が目を疑った。
古代生物の生き残りというわけでもなく
遺伝子操作された突然変異というわけでもなく
ただ普通にペットのワニがすくすく元気に育っちゃっただけって・・・

母さん、僕は見てはいけない光景を目にしてしまった気がするよ・・・(;´Д`)


保安官達に対して
「みんなワニに食われりゃいいのよ」発言

そうか!!
真の敵はワニではなくこのババァなんだな!!(`・ω・´)
このババァの首を討ち取らない限りエンドレス悲劇フラグ!!



現に続編出ましたし(笑)





さて、
湖に巨大ワニがいるとわかったことでストーリーがどう動くかと思えば、
まさかのワニ捕獲計画始動w( ̄△ ̄;)w

これは珍しい
たいていこういうモンスターは最後は殺されるのがセオリー。
「殺すのは可哀想だから生け捕りにしましょ」って
なんたる動物愛護精神・゚・(つД`)・゚・
恐怖の対象を保護対象にするなんて…方向性間違って(ry




だがしかぁーし!!
ワニを釣るために牛を餌にしたら意味ないんじゃないかな(´・ω・`)
牛さんカワイソス。



~クライマックス~

ワニさん大暴れしたが
ヘリに頭から突っ込んで抜けなくなり御用となる。
なんかニュースで見る「逃げ出したペットの猛獣、警察や業者さん出動しての大捕り物」みたいな(笑)
微笑ましいね(*´∀`*)


だが、
油断したところ
2匹目のワニの襲撃でびっくり Σ( ̄□ ̄;)!!!!

2匹目は小型ミサイルで爆破☆




…あ
生け捕りにしないんですか…
そうですか…









全体的にさ
コレはっきり言うとコメディだよ。
モンスターパニックホラーのように見せかけて
8割コメディだよ。
うん。

TVドラマっぽい人間関係描写だからね。
それもそのはず
この脚本のデヴィッド・E・ケリーは『アリーMyラブ』の脚本の人
言うなれば『アリーMyラブ』のテンションのまま作られてるワニ映画って感じだ。
ワニなんか二の次みたいな勢いだったし(笑)
とにかくヘクターとワニ飼い慣らしたババァのキャラクターのインパクトがポイントゲッター。



ただね、ワニの造形が上手いのに
あまりワニが暴れる場面がなかったのが勿体ない。
殺されたのもたった2人だけだし。
それも名もなき脇役。
ちょびちょび無駄にクオリティ高いグロシーンがあったりするんだよ
でも中途半端過ぎる。
いっそのことパニック映画のパロディ作品として全面的にやってくれた方がウケが良かったんじゃないかと思う。

期待はずれは期待はずれなんだが、
イイ意味でな。
思ってたのと大幅に違ったがすごくおもしろかったってやつ。





そうなると一番の問題はやはり

邦題なんとかしようぜ?

ってことになる。


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[ 2010/03/19 00:00 ] 生物・パニック | TB(0) | CM(0)

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